包茎手術は皐月クリニック｜診療現場からの報告｜カントン包茎の原因 包皮輪狭窄について｜大阪,神戸,広島,岡山で開院
2025.10.15
包茎手術について
包皮輪狭窄とカントン包茎の知識｜原因・症状・治療・手術を専門医が解説
- 目次
「包皮が痛い」「勃起時に締め付けられる」——そんな悩みを感じていませんか？
包皮輪狭窄やカントン包茎は、多くの男性が抱えるデリケートな症状ですが、放置すると炎症や壊死に至ることもある重大な疾患です。
この記事では、原因・症状・治療法・手術後ケアまでを、男性専門クリニックの視点でわかりやすく解説します。
包皮輪狭窄とは？【痛み・原因・リスクを専門医が解説】
包皮輪狭窄（ほうひりんきょうさく）とは、包皮の先端が狭く、亀頭を露出しにくい状態を指します。勃起時に痛みや締め付け感を感じることがあり、無理に剥くとカントン包茎へ悪化する恐れもあります。
主な症状
- 勃起時に痛みや締め付けを感じる
- 亀頭が完全に露出しない
- 恥垢が溜まりやすく、臭いや炎症を起こしやすい
- 勃起時に切れたり、裂けたりする事がある
原因
- 先天性：生まれつき包皮が狭い場合
- 後天性：炎症・感染・外傷などで包皮が硬化し、狭くなるケース
カントン包茎とは？【緊急性が高い理由と正しい対処法】
カントン包茎（嵌頓包茎）は、包皮が亀頭の根元で締め付けられ、戻せなくなる緊急性の高い状態です。放置すると亀頭がうっ血し、壊死する可能性があるため、すぐに医療機関の受診が必要です。
主な症状
- 強い痛みと亀頭・包皮の腫れ
- 赤紫〜黒色に変色
- 排尿困難・激しい違和感
- 勃起時に切れたり、裂けたりする事がある
放置のリスク
血流障害による壊死・感染・尿閉などを引き起こす危険があります。
包皮輪狭窄・カントン包茎の治療法【根本治療は手術のみ】
薬では治らないため、根本的な解決には外科手術が必要です。
皐月クリニックでは、機能性と自然な見た目を両立したオーダーメイド手術を行っています。
主な手術法
| 術式 | 特徴 |
|---|---|
| マイクロカット法（亀頭直下埋没法） | 患者様の状態に合わせた術式。根本的な改善が可能 |
| 皐月式マイクロVカット法（亀頭直下埋没法） | 縫合線が目立たず、一番敏感な部分である小帯（裏筋）を残した術式 |
| 皐月式ナチュラルカット法 | マイクロVカット法を進化させた皐月独自の新技術。治療跡がほとんどわからなくなります |
手術後の痛み・腫れ・生活制限【回復までの流れ】
- 痛み・腫れ
- 個人差あり。1週間程度で軽減
- シャワー
- 翌日から可能。入浴は1週間後以降
- 運動・性行為
- 運動は5日後ぐらいから、激しい運動や性行為は2週間～1ヶ月後から再開可能
- デスクワーク
- 当日より復帰可能
費用・支払い方法
当院は自由診療の為、包皮輪狭窄・カントン包茎を含む全ての手術は自由診療となります。
費用は症状・術式により異なります。
クレジットカード・医療ローンにも対応し、無理のないお支払いが可能です。
よくあるご質問（Q&A）
- Q 包皮輪狭窄は自然に治りますか？
- A 成長とともに改善することもありますが、包皮輪狭窄は15歳を過ぎるとまず自然治癒しません。外科手術が根本治療となります。
- Q 剥いた皮が戻らなくなった場合、自分で戻してもいいですか？
- A 無理に戻すと血流障害や亀頭損傷を起こす恐れがあります。すぐに泌尿器科・専門クリニックを受診してください
皐月クリニックが選ばれる理由
- 経験豊富な専門医による男性専用治療
- 年間3,000件以上の包茎治療の実績（2024年度）
- 完全個室・プライバシー配慮の安心環境
監修医情報
まとめ
包皮輪狭窄やカントン包茎は放置すると感染・壊死など深刻な合併症を引き起こす可能性があります。早期の診断・手術で安全かつ自然に改善が可能です。
迷ったら、まずは無料カウンセリングからご相談ください。
