仮性包茎を自分で治すことは出来ませんか?というお問い合わせを頂く事があります。
18歳ぐらいまで、体が成長する過程であれば常に亀頭を露出しておくと、
仮性包茎でなくなる可能性もありますが、成長期を過ぎてしまうと、その望みは殆どないかと思います。
ネット等の間違った情報を元に無理をして剥いてしまうと包皮炎等を起こしてしまう恐れもあります。
仮性包茎 詳しくは
また、包皮口の狭い方、真性包茎(しんせいほうけい)や、嵌頓包茎(かんとんほうけい)の方であれば、
裂けたり、切り傷などが出来、感染症などを起こし、更に悪い状態になってしまう場合もございます。
無理をして包皮をむいた事が原因で、包皮炎・裂傷・出血などが起こると、現状より悪化する場合も多くあります。
仮性包茎だった人が、嵌頓包茎(カントンホウケイ)に、嵌頓包茎だった人が、真性包茎に後天的になる事もあります。
軽度の仮性包茎の場合は切らない包茎治療などで治療する事も可能ですが、
完全に治療するには包皮を除去する手術をお勧めさせて頂きます。
ネットの情報はあくまでも参考程度にして、一人で悩まず専門のクリニックにご相談ください。
皐月クリニックでは、無料カウンセリングも実施しております。
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