シニア・高齢者の包茎(老人性包茎)治療

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シニア・高齢者の包茎治療

シニア・高齢者の包茎治療とは

「包茎治療」と言うと、今さらと思う男性もいるかもしれませんが、近年60代・70代・高齢者の方の包茎治療が増えています。
その理由として「介護」の事を考えてと言われる方と「老人性包茎」と呼ばれる
シニアならではの包茎患者様が増えてきているからです。

老人性包茎について

男性は加齢とともに包茎になるおそれがあります

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男性は年齢を重ねるごとに下腹部の筋力が衰え、下腹部が張り出してきてペニスが埋まって
しまいます。その結果、包皮がペニスの先端側に押し出され皮を被るようになってしまいます。
また、加齢でペニス自体が萎縮したり、包にたるみが出てきて被るようになります。
この症状を「老人性包茎」と言います。

若い頃から包茎だった方は、包がもっと余ってきます。

メタボが引き金となって老人性包茎になるのが早まり、中には40代で症状があらわれる人も
おり、おおむね50代~60代になって発症することが多い包茎です。

60代・70代・80代の包茎手術は意味があります

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年齢を重ねると急な手術が必要になる場合があります。
手術を受けて介護が必要になった場合、包茎は心配事の一つになります。

成人用おむつを利用して排便・排尿の処理をしても包皮内部の洗浄までは手が回らないために放置されてしまう事があります。その場合、尿道炎や雑菌による炎症を起こすケースがあります。

また介護してもらうパートナーに、不快な思いをさせたくないと考えている方が多くいます。

持病をお持ちの方・糖尿病・心臓病・内臓系の手術経験のある方は、いつでも治療できるという訳ではありません。
数値の安定して、体力・抵抗力があるうちにしておかないと治療が出来なくなる場合があります。

早めに治療して、病原菌や細菌の温床を解消し、パートナーへの負担を少しでも少なくして、安心して入院や介護の準備をしてはどうでしょうか。
豊かな老後生活、介護を受けるために早めの準備が重要です。

包茎治療の詳細はホームページだけでは分かりにくい部分もあると思います。
ご相談は無料で承っております。まず話を聞かれて、それから考えて頂くのが一番だと思います。

当院では、老人性包茎の患者様を多く治療した経験と知識がございます。
ご相談からアフターケアまで男性スタッフがしっかりとご対応いたします。

この機会に、介護に伴う悩みや不安を解消してみてはいかがでしょうか。

老人性包茎の治療法

マイクロカット法

日本有数の施術経験を誇るドクターが可能にした技術で、各患者様に合わせた形状にすることが可能です。

皐月式マイクロVカット法

一番敏感な部分である小帯(裏筋)を残した施術法でセックスの際にも感覚が鈍ることはありません。
当院が一番多く行っている施術法です。

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皐月式ナチュラルカット法

マイクロVカット法を進化させた皐月独自の新技術。
切開と縫合に形成の技術を使う事により、治療跡がほとんどわからなくなります。
仕上がり(見た目)を気にされる方には最適の施術法です

小さくなったペニスを長くする
長茎術

老人性包茎は「余剰な包皮」の切除以外に
体内に埋まったペニスを体外に露出させることで改善する場合があります。

固定法

固定法は、根部を引き出し、それ以上埋没しないように補強・固定する方法です。脂肪が多い場合は脂肪除去を併用することでさらに効果は高くなります。

剥離法

ペニスを構成している主組織を陰茎海綿体といいますが、これは靱帯によって恥骨と結びついています。 剥離法は、その靱帯の一部を剥離し、体内に隠れていた海綿体を根元のほうから引き出して伸長をはかる方法です。

昔のようにハリのあるペニスにする
増大治療

吸収タイプ

吸収タイプは、体内にある成分を注射にて注入します。
体内にある成分のため時間の経過と共に吸収されてしまいます。
お試しで亀頭増大・亀頭強化をされる方にお勧めの治療です。

半永久定着タイプ

半永久的に効果が持続。
注入されると、吸収されたり、周りの組織に流れてしまい形が壊れるという現象が生じることはありません。

シニア世代の包茎手術で気をつけたい
「持病」と「体力面」

高齢になってから包茎手術を受ける場合、若い頃とは異なる体調面への配慮が必要です。

1. 糖尿病・高血圧などの持病がある場合は、必ず事前申告を

糖尿病や高血圧などの生活習慣病をお持ちの方は、出血や傷の治りに影響が出ることがあります。手術前のカウンセリングで、服用中の薬・通院状況・過去の手術歴などを正確に伝えることが大切です。
皐月クリニックでは、血圧・血糖の状態を確認しながら、患者様への負担を最小限に抑えた施術を行っています。

2. 体力・免疫力の低下による回復の遅れ

60代以降は、どうしても創傷治癒(傷の回復)が遅くなる傾向があります。
手術後は無理をせず、入浴・運動・性行為の再開時期を必ず医師の指示に従いましょう。
また、手術当日はなるべく公共交通機関で来院し、帰宅後は安静に過ごすことをおすすめします。

3. 持病があっても治療できます

「年齢的にもう手術は無理だろう」「血圧の薬を飲んでいるから難しい」と思われる方も多いですが、医師の管理下であれば、安全に治療を受けられるケースが多数あります。
皐月クリニックでは、患者様の体調・既往症を考慮した上で、局所麻酔・短時間手術・日帰り対応など、体に優しい治療を実施しています。

4. 手術を受ける“ベストなタイミング”

「介護に備えて」「排尿時の不快感が増してきた」など、症状や生活上の不便を感じた時が治療のベストタイミングです。
体力に余裕があるうちに受けておくことで、術後の回復もスムーズです。

老人性包茎・シニア包茎治療に関する
よくあるご質問

高齢でも包茎手術は受けられますか?

はい、可能です。 年齢よりも大切なのは「体調・持病のコントロール状況」です。
皐月クリニックでは、60代・70代・80代の方も多く治療されており、体力や持病に合わせた短時間・低負担の施術を行っています。

麻酔は体に負担がかかりませんか?

局所麻酔を使用するため、全身への負担はほとんどありません。
持病や高血圧の方でも、医師の管理下で安全に実施できます。
手術中は眠らずに会話できるほどの軽い麻酔で、意識は保たれます。

手術後の痛みや腫れはどのくらい続きますか?

個人差はありますが、2~3日で落ち着く方がほとんどです。
冷却や軟膏処置を続けることで、腫れや違和感も徐々に改善します。
体力が心配な方は、仕事や外出の再開時期を医師にご相談ください。

術後のケアは誰かに手伝ってもらう必要がありますか?

基本的にはご自身で処置可能です。
包帯交換やシャワーなども、医師の説明に沿って行えば問題ありません。
ご家族に知られたくない場合も、プライバシーに配慮した形で指導しています。

持病のある人でも、どんな場合に注意が必要ですか?

心臓病・重度糖尿病・出血傾向がある方は要相談です。
現在の健康状態や服薬内容を把握した上で、安全に施術できるかを判断します。

家族や介護者と一緒に相談してもいいですか?

もちろん可能です。
実際に、ご家族同伴でカウンセリングを受けられる方も多くいらっしゃいます。
将来の介護を見据えたご相談にも対応しています。

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このページを監修した医師

経歴

監修した医師

平成2年3月 鹿児島大学医学部卒業
平成2年5月 岸和田徳洲会病院 勤務
平成5年10月 三宅クリニック開院
平成30年4月 医療法人社団 康寿会 皐月クリニック梅田院 院長
令和2年11月 医療法人社団康寿会 皐月クリニック 理事長就任

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