当院でカウンセリングを受けられた患者様の中でも「早漏で悩んでいる」は多い悩みのひとつです。
原因は、身体的な理由と精神的な理由が考えられます。身体的な理由は当院の治療により改善することが可能です。
射精をコントロールできず、射精までの時間が過度に短い状態です。
「射精○分以内が早漏」といった明確な医学的な定義はありませんが、性行為の挿入から射精までの平均時間は6~7分とされていますので、その半分よりも短い3分以内なら早漏と思ってよいです。
早漏であることに悩んだり、性行為に対してネガティブになっている男性が多くいます。
1つの原因として、包茎であることによる亀頭部分の刺激に対する弱さがあります。
皐月クリニックでは、外科的治療として余分な包皮を取り除き「亀頭を強化」する治療を行っています。
見た目を整えることで性行為に自信を持つことができ、精神的にプラスにも働きます。
10代、20代の若年層に多いタイプの早漏です。
少しの性的刺激でも射精に至ってしまうのが特徴です。
亀頭部の感覚神経が過敏になることで早漏になる症状です。
亀頭が包皮で保護されているため刺激に弱く、性交時の刺激に敏感になる早漏の症状です。
精神的な不安や緊張から射精のタイミングがコントロール出来なくなり、早漏になってしまう症状です。
神経伝達物質「セロトニン」不足が原因で、仕事のストレス・不安・プレッシャーを感じている方に多い症状です。
皐月クリニックでは外科治療による早漏治療をおこなっております。
心因性早漏以外は外科治療によって改善させる事ができます。
※内服薬の治療は、副作用のリスクが高いため当クリニックでは処方しておりません。
過敏性早漏の治療は、身体に無害なフィラー剤(ヒアルロン酸等)を亀頭部分に注入します。注入された周囲にコラーゲンの皮膜が形成されます。
亀頭に膜を一枚しきつめたような感覚になり、粘膜が刺激に強くなり、早漏を改善できます。早漏に悩む男性にとって非常に有効な治療方法です。

包茎性早漏の治療は包皮の余剰な部分を切除する治療法です。
亀頭を露出することで、普段から刺激に強い状態にしておくことで、性行為の際に射精をコントロールしやすい状態にできます。
早漏は身体的な問題だけでなく、心理的なストレスにもつながります。
治療によって「持続時間が延びた」「パートナーとの関係が改善した」と感じる方が多く、性的満足度の向上と自信回復につながります。
性交のタイミングをコントロールできるようになることで、パートナーとのコミュニケーションがスムーズになり、信頼関係の回復にもつながります。
「自分だけが悩んでいた」という孤立感が軽減されることも大きなメリットです。
早漏には「過敏性」「心因性」「包茎性」など複数のタイプがあります。
当院ではカウンセリングと診察を通じて原因を明確にし、最適な治療法を提案します。
過敏性であれば亀頭神経の感度を下げる注入治療など、症状に合わせた安全な治療が可能です。
術後、1週間前後、注射跡がはれたりする場合がありますが、時間の経過と共に腫れは収まりますのでご安心ください。
※術後に関しては個人差がありますので医師の指示に従って下さい。
明確な定義はありませんが、性交時に3分以内に射精してしまう場合は医学的に早漏とされます。
ただし、「本人またはパートナーが満足できない」と感じる場合も治療の対象です。
早漏治療「過敏性」「包茎性」では局所麻酔を使用するため、痛みはほとんどありません。
治療後に軽い腫れや違和感が出る場合がありますが、1~3日でおさまります。
注入治療の場合は1~2週間後を目安に再開可能です。
患部の腫れや違和感が完全に治まってからをおすすめしています。
包茎によって亀頭が常に覆われていると、亀頭部が過敏になり早漏を引き起こすことがあります。
包茎治療と併用することで、より高い改善効果が期待できます。
一度の治療で長期間効果が持続するケースが多いですが、生活習慣や心理的ストレスによって再発することもあります。
再治療やメンテナンスも可能ですので、症状に応じてご相談ください。
早漏治療は自由診療のため、健康保険の適用外となります。
多くの方が1回の治療で改善を実感されます。
ただし、症状の程度によっては2回目以降の施術やカウンセリングを行う場合もあります。
はい。皐月クリニックは男性専門・完全予約制のため、受付から施術まで他の患者様と顔を合わせにくい導線設計です。
はい。大阪梅田・難波・神戸元町・岡山・広島など各地に医院がございます。
どの医院でも同じ治療内容・料金で受診いただけます。

| 平成2年3月 | 鹿児島大学医学部卒業 |
|---|---|
| 平成2年5月 | 岸和田徳洲会病院 勤務 |
| 平成5年10月 | 三宅クリニック開院 |
| 平成30年4月 | 医療法人社団 康寿会 皐月クリニック梅田院 院長 |
| 令和2年11月 | 医療法人社団康寿会 皐月クリニック 理事長就任 |
皐月クリニックで使用しているフィラー剤・シリコンボールは日本の「医薬品医療機器等法(薬機法)」で承認されていない医薬品ですが、政府が定めた【薬監証明制度】を利用し医師の裁量のもと、個人輸入手続きを行い提供しています。
・薬監証明制度について(厚生労働省)
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/iji/ishitou.html
当院では【薬監証明制度】の手続きを行なった上で、安全性と効果を確認の後、治療に取り入れています。
患者様に対して満足のいく医療を提供し、体にご負担の少ないものを厳選する為です。
未承認薬を使用する場合は医療ガイドラインの規定に基づき、ウェブサイトに明記することが義務付けられています。
またウェブサイトの「限定解除要件」を満たす必要があるため、下記を掲載します。